BACKSTAGE技術部

群馬職業訓練短期大学校、ポリテクカレッジ群馬のデザイン科卒業生で行われる作品展
「BACKSTAGE」の技術的ブログです。
Adobe Illustrator、Photoshopを中心に手持ちのアプリケーション、デジモノの検証結果やTipsをお伝えしていきたいと思います。
リンクはご自由に。報告も不要です。
Illustratorのアピアランスを駆使して美味しそうなドーナツを作ってみよう。その1
0
    JUGEMテーマ:Adobe CS5
    スクリーンショット 2015 02 10 2月10日2.47.56 火.jpg
    また今年もBACKSTAGEの作品展が7月に行われます。
    今年のテーマは「スイーツ(仮)」という事で正式決定ではないですが、
    ぼちぼちフライヤーのネタなど考えないといけない時期となりました。

    昨年は「いちご」でいちごを買って写真に撮りましたが、
    「スイーツ」となると買うにしてもそれなりに出費が嵩むわけでして(ほぼ決まりとは言え正式決定もしてないし)、
    どうにか素材を自作できないかなと色々検討した結果、
    ドーナツなんて色んな種類もあって楽しそうで良いかなーと思い、
    試行錯誤の結果上にある画像のようなドーナツを作ることが出来ました。

    意味も無く「ドーナツ本体は円の1パスのみ」とか自分で縛りを作ってしまい、
    結構ドツボにはまりましたが、
    アピアランス(効果)の正に効果的な使い方や力技の良い勉強になりました。
    ちなみにかなり負荷が掛かります。

    まず上の画像のアートワークですが、
    スクリーンショット 2015-02-10 2月10日2.47.58 火.png
    こんなです。

    カラースプレー部分とカリカリ風トッピング(粗めの粉砂糖)の部分以外は
    円のパス1本に色々なアピアランスを追加、パターンや破線を使って表現しています。

    いきなり全部の作り方となると延々と続きそうですので
    今回は通常の形のドーナツの作り方などをご紹介したいと思います。

    最初に
    効果>ドキュメントのラスタライズ効果設定

    で解像度を高解像度(もっと必要であれば「その他」でお好みの解像度を設定して下さい。)
    背景:透明
    オブションのアンチエイリアスにチェックを入れておきます。


    まず一番オーソドックスなドーナツ
    スクリーンショット 2015-02-12 2月12日2.07.05 木.png

    基本設定類は以下の通りです。
    スクリーンショット 2015-02-12 2月12日2.08.03 木.png
    円のパスのサイズは33mm×33mm
    線の色:C8% M24% Y43% K0%
    線の太さ47ptの実線

    アピアランスパネルでその「線」を選択して以下の効果を適用します。

    効果>パス>パスのアウトライン
    (ラフを使った時に線の外形に対してラフが適用されるように)

    効果>パスの変形>ラフ
    スクリーンショット 2015-02-12 2月12日2.08.37 木.png
    サイズ:0.5% 詳細:40/inch ポイント:ギザギザ
    これでドーナツの外形が少しギザギザします。

    効果>スタイライズ>光彩(内側)
    スクリーンショット 2015-02-12 2月12日2.08.48 木.png
    描画モード:乗算 不透明度:100% ぼかし:8mm
    光彩の色:C50% M70% Y90% K0%
    これでドーナツ本体に陰影を付けて立体感を出します。
    (後でパス全体に対してもう一度同様の効果を使うため若干薄めに)

    効果>テクスチャ>粒状
    スクリーンショット 2015-02-12 2月12日2.09.14 木.png
    密度:10
    コントラスト:50
    粒子の種類:スプリンクル
    粉砂糖っぽさを出します。

    ここからパス全体に対して効果を加えます。
    アピアランスパネルで「パス」部分か何もないところをクリックして
    パス全体に効果が適用されるようにします。

    効果>スタイライズ>光彩(内側)
    スクリーンショット 2015-02-12 2月12日2.09.26 木.png
    描画モード:乗算 不透明度:20% ぼかし:8mm
    光彩の色:C50% M70% Y90% K0%
    これで粉砂糖部分にも少し陰影をつけます。

    後は置いてあるように見せるように
    効果>スタイライズ>ドロップシャドウ
    スクリーンショット 2015-02-12 2月12日2.09.31 木.png
    描画モード:乗算 不透明度:50% X軸オフセット:0mm Y軸オフセット:2mm ぼかし:2mm
    カラー:K100%
    これは状況によって変更して下さい。

    以上で通常のドーナツ
    スクリーンショット 2015-02-12 2月12日2.07.05 木.png
    が完成。


    次はチョコでコーティングしてみます。
    スクリーンショット 2015-02-13 2月13日2.35.24 金.png
    チョコで全部覆うのでドーナツ本体は非表示にして線を上に追加します。(ドーナツ本体なくてもOK)

    設定です。
    スクリーンショット 2015-02-13 2月13日2.36.05 金.png
    円のパスのサイズは33mm×33mm
    線の色:C38% M86% Y84% K58%
    線の太さ47ptの実線

    アピアランスパネルでその「線」を選択して以下の効果を適用します。

    効果>パス>パスのアウトライン
    (ラフを使った時に線の外形に対してラフが適用されるように)

    効果>パスの変形>ラフ
    スクリーンショット 2015-02-13 2月13日2.36.28 金.png
    サイズ:0.5% 詳細:10/inch ポイント:丸く
    これでドーナツの外形が少しユラユラします。

    効果>スタイライズ>光彩(内側)

    描画モード:焼き込みカラー 不透明度:20% ぼかし:6mm
    光彩の色:C50% M50% Y50% K50%
    チョコにうっすら立体感を加えます。

    効果>アーティスティック>スポンジ
    スクリーンショット 2015-02-13 2月13日2.36.39 金.png
    ブラシサイズ:10 鮮明度:0 滑らかさ:15
    ツヤを付けるときの凹凸を加えます。

    効果>アーティスティック>ラップ
    スクリーンショット 2015-02-13 2月13日2.37.43 金.png
    ハイライトの強さ:5 ディテール:1 滑らかさ:15
    ツヤを付けます。

    通常のドーナツ同様ここからパス全体に対して効果を加えます。
    アピアランスパネルで「パス」部分か何もないところをクリックして
    パス全体に効果が適用されるようにします。

    効果>スタイライズ>光彩(内側)

    描画モード:焼き込みカラー 不透明度:60% ぼかし:6mm
    光彩の色:C30% M30% Y30% K30%
    ツヤ込みの全体にも立体感を加えます。

    後はドロップシャドウで影を付ければ完成。

    光彩の描画モードを「焼き込みカラー」色をCMYK同じ値にしたので
    チョコの色を変更してもそれなりに見えます。



    続いて糸状のチョコをかけてみましょう。
    スクリーンショット 2015-02-13 2月13日2.58.14 金.png

    設定です。
    スクリーンショット 2015-02-13 2月13日2.59.21 金.png
    円のパスのサイズは33mm×33mm

    ドーナツ本体から
    線の色:C0% M12% Y26% K0%
    線の太さ47ptの実線

    効果>パス>パスのアウトライン

    効果>パスの変形>ラフ
    サイズ:0.5% 詳細:10/inch ポイント:ギザギザ

    効果>スタイライズ>光彩(内側)
    描画モード:乗算 不透明度:50% ぼかし:8mm
    光彩の色:C50% M70% Y90% K0%

    ほとんど見えないのでこれくらいでOK


    線を追加してチョココーティング。
    線の色:C0% M8% Y23% K0%
    線の太さ41ptの実線

    効果>パス>パスのアウトライン

    効果>パスの変形>ラフ
    サイズ:0.5% 詳細:10/inch ポイント:丸く

    効果>アーティスティック>ラップ
    ハイライトの強さ:5 ディテール:1 滑らかさ:15

    効果>スタイライズ>光彩(内側)
    描画モード:焼き込みカラー 不透明度:20% ぼかし:6mm
    光彩の色:C50% M50% Y50% K50%

    ここまでは今までの応用ですので画像省きます。

    ここから糸状のチョコを加えます。
    線を追加して
    線の色:C8% M72% Y100% K49%
    線の太さ41ptの実線

    効果>スタイライズ>落書き
    スクリーンショット 2015-02-13 2月13日3.00.30 金.png
    アウトラインとの重なり:-0.64 変異:1.76
    線のオプション [線幅:1.3mm] [角の丸み:15% 変位:3%] [間隔:4.5mm 変位:1.06mm]

    効果>スタイライズ>光彩(内側)

    描画モード:焼き込みカラー 不透明度:50% ぼかし:0.5mm
    光彩の色:C50% M50% Y50% K50%

    効果>アーティスティック>ラップ
    スクリーンショット 2015-02-13 2月13日3.01.12 金.png
    ハイライトの強さ:13 ディテール:15 滑らかさ:5

    あとはパス全体に
    効果>スタイライズ>光彩(内側)
    描画モード:乗算 不透明度:60% ぼかし:8mm
    光彩の色:C50% M70% Y90% K0%

    とドロップシャドウを加えれば完成。



    参考記事
    Illustratorのアピアランスを駆使して美味しそうなドーナツを作ってみよう。その2(イーストドーナツ編)
    Illustratorのアピアランスを駆使して美味しそうなドーナツを作ってみよう。その3(フレンチクルーラー編)
    Illustratorのアピアランスを駆使して美味しそうなドーナツを作ってみよう。その4(ポンデリング編)
    Illustratorのアピアランスを駆使して美味しそうなドーナツを作ってみよう。その5(オールドファッション編)
    Illustratorのアピアランスを使ってドーナツの付けチョコを作ってみよう。
    Illustratorのアピアランスを駆使してドーナツのトッピングを作ってみよう。
    | タナカ | Illustrator | 03:38 | comments(0) | - | - |
    Illustratorのパレット内の小技。CS5以前とCS6の違い
    0
      JUGEMテーマ:Adobe CS5

      今回はIllustratorのパレットで数値が入力できる部分について色々試してみました。
      覚えておくと作業効率が良くなると思います。
      ただCS5とCS6で結構挙動が異なりますのでその違いも調べてみました。
      (CS5とあるものはCS4以下CSくらいまでは同様です。それ以前のバージョンは試せるハードがないです。)

      では早速
      ■数値入力欄にカーソルがある状態でのカーソルキー上下の操作


      上下のカーソルキーで1ずつ増減させることが可能です。

      数値入力状態でカーソルキーの上下は数値入力欄の横にある▲▼のボタンをクリックするのと同じ効果があります。

      CS5では下のカーソルキーを押すと1の位をマイナス1して小数点以下切り捨て
      (12.5ptから下のカーソルキーを押すと11.5の小数点以下切り捨てで11pt)
      CS6ではマイナス1して小数点以下切り上げとなっています。
      (12.5ptから下のカーソルキーを押すと11.5の小数点以下切り上げで12pt)
      これはCS6の方が自然な感じですね。

      ■Shiftキー+カーソルキー上下(▲▼)
      CS6では10の倍数刻みでアップダウン
      スクリーンショット 2015-01-15 1月15日22.05.47 木.png
      スクリーンショット 2015-01-15 1月15日22.06.25 木.png


      CS5では4の倍数刻みでアップダウンとなります。
      スクリーンショット 2015-01-15 1月15日22.16.03 木.png
      スクリーンショット 2015-01-15 1月15日22.16.52 木.png

      ■コマンドキー+カーソルキー上下(▲▼)
      CS5ではカーソルキー単独で押した時と変化はしませんが、
      CS6では0.1刻みでアップダウンします。
      スクリーンショット 2015-01-15 1月15日22.08.34 木.png
      スクリーンショット 2015-01-15 1月15日22.08.57 木.png
      これはCS6に軍配があがります。

      CS6では以上の挙動は文字サイズ以外でも同様です。
      文字の比率や
      スクリーンショット 2015-01-15 1月15日22.09.52 木.png

      線幅など
      スクリーンショット 2015-01-15 1月15日22.14.48 木.png

      Shiftキーと組み合わせることで10刻み、コマンドキーと組み合わせることで0.1刻みでアップダウンさせることができます。


      CS5はShiftキーを押しながらアップダウンしたときの基準値が項目によって変わります。
      線幅については6の倍数刻みで太くなったり細くなったりします。
      スクリーンショット 2015-01-15 1月15日22.22.09 木.pngスクリーンショット 2015-01-15 1月15日22.22.29 木.png

      ほかの数値部分でもそれぞれ独自の数値刻みになっています。
      (文字のタテヨコ比率は5の倍数刻み、カーニングは4の倍数、トラッキングは10の倍数等)
      よく考えられた基準だと思うんですけどなぜかCS6では全て統一されました。


      ここからはCS5(以下)のみの機能となります。
      結構使っていた機能なだけにCS6を使うようになって不便だと感じている部分です。

      ■デフォルトに戻す
      文字パレットの項目名部分でポインタアイコンが指に変化します。
      この時にコマンドキー+クリックでデフォルト値に戻ります。
      スクリーンショット 2015-01-15 1月15日22.18.14 木.png
      スクリーンショット 2015-01-15 1月15日22.18.39 木.png

      行間については「自動」となります。
      スクリーンショット 2015-01-15 1月15日22.19.16 木.png
      スクリーンショット 2015-01-15 1月15日22.19.37 木.png

      ■行間を文字サイズと同じ値に
      選択された文字のサイズが全て同じ場合(文字パレットの文字サイズに数値が表示されていた場合)
      行間のアイコンをダブルクリックすると行間が文字サイズと同じになります。



      ■同じ項目を連続して入力
      数値を直接入力して確定するときにShiftキーを押しながらreturnキー(enterキー)を押すことで
      入力状態をキープしますので同じ項目を連続して入力、確認することができます。



      個人的にはCS5のキーバインドにコマンドキーの0.1刻みが追加されただけってのがウレシかったですが、
      CCではどうなんでしょう?
      現状CCを必要としていないので確認できませんが、いずれ使うようになったらそちらでも確認してみたいと思います。
      CCで「コマンドクリックでデフォルトに戻す」機能と「ダブルクリックで行間を文字サイズと同じ値にする」機能が復活しました。

      ちなみにPhotoshopの文字ではCS5、6変わらずShiftキー+アップダウンで現在の数値から10の増減となっていました。
      (現在の文字サイズが12.34ptのときShiftキー+上カーソルキーで22.34ptとなります)

      他にもまだキーの組み合わせがあるかもしれません。
      まだまだ探求してみたいと思います。
      | タナカ | Illustrator | 01:01 | comments(0) | - | - |
      Illustratorのパスでコルクボードの模様を作ってみよう
      0
        JUGEMテーマ:Adobe CS5


        今回は素材として利用できる「コルクボード」の模様を作ってみます。
        上の画像の背景部分です。全てパスで出来ています。

        まず適当な大きさの四角を描きます。
        長方形ツールで
        スクリーンショット 2014-12-09 12月9日0.13.24 火.png

        適当な場所をクリック。
        スクリーンショット 2014-12-09 12月9日0.13.40 火.png
        今回は15cm四方の四角を使いたいと思います。
        スクリーンショット 2014-12-09 12月9日0.15.29 火.png
        これは後でマスクをかけるオブジェクトとして使います。

        一回り大きい四角を用意します。
        先ほどの四角が選択された状態で「拡大・縮小ツール」をダブルクリック。
        スクリーンショット 2014-12-09 12月9日0.15.52 火.png

        タテヨコ比を固定して110%拡大で「コピー」します。
        スクリーンショット 2014-12-09 12月9日0.16.11 火.png

        拡大コピーされました。
        スクリーンショット 2014-12-09 12月9日0.16.44 火.png

        マスク用のパスより前面になっていますので、重ね順を「最背面へ」
        スクリーンショット 2014-12-09 12月9日0.16.56 火.png

        線をなし、塗りに色を付けます。
        M10、Y40くらいがちょうどよいです。
        スクリーンショット 2014-12-09 12月9日0.17.23 火.png

        うっすらベージュっぽい色が付きました。
        スクリーンショット 2014-12-09 12月9日0.17.33 火.png

        効果>ピクセレート>メゾティント
        スクリーンショット 2014-12-09 12月9日0.17.49 火.png

        「細かいドット」で「OK」
        スクリーンショット 2014-12-09 12月9日0.18.07 火.png
        スクリーンショット 2014-12-09 12月9日0.18.21 火.png

        続いて
        効果>ぼかし>ぼかし (ガウス)
        スクリーンショット 2014-12-09 12月9日0.18.33 火.png

        半径を「5」pixelで「OK」
        スクリーンショット 2014-12-09 12月9日0.18.49 火.png
        スクリーンショット 2014-12-09 12月9日0.19.13 火.png

        効果>ピクセレート>水晶
        スクリーンショット 2014-12-09 12月9日0.19.24 火.png

        セルの大きさを「32」で「OK」
        この数値がコルクの粒の大きさを決めますのでお好みで調節して下さい。
        スクリーンショット 2014-12-09 12月9日0.19.42 火.png


        後でライブトレースするときに無駄な色を減らしたいので
        周囲の白とのぼかし部分をカットします。

        前面の四角と同時に選択。
        スクリーンショット 2014-12-09 12月9日0.20.08 火.png

        オブジェクト>クリッピングマスク>作成
        スクリーンショット 2014-12-09 12月9日0.20.16 火.png

        周囲のモヤモヤをカット。
        スクリーンショット 2014-12-09 12月9日0.20.27 火.png

        オブジェクト>ラスタライズ...
        スクリーンショット 2014-12-09 12月9日0.20.40 火.png

        解像度を300ppiに設定してその他デフォルトで「OK」
        スクリーンショット 2014-12-09 12月9日0.20.54 火.png

        1枚のビットマップ画像になりました。
        スクリーンショット 2014-12-09 12月9日0.21.15 火.png

        CS6とCS5以前でライブトレースの仕様が違いますのでCS6をベースに説明します。
        (CS5以前は都度違う部分を書いていきます。)

        オブジェクト>ライブペイント>作成
        スクリーンショット 2014-12-09 12月9日0.21.27 火.png

        このダイアログが出たら「OK」をクリック。
        スクリーンショット 2014-12-09 12月9日0.21.41 火.png

        デフォルトだとこのようなモノクロ2階調になります。
        スクリーンショット 2014-12-09 12月9日0.21.55 火.png

        コントロールパネル(ツールオプションバー)の
        トレース画像のプリセットを「写真(高精度)」に変更します。
        スクリーンショット 2014-12-09 12月9日0.22.13 火.png

        ぱっと見トレース前と変わりませんが、トレースされています。
        スクリーンショット 2014-12-09 12月9日0.22.39 火.png

          ■CS5以前の場合は
          オブジェクト>ライブペイント>トレースオプション
          カラーモード「カラー」
          パレット「自動」
          最大カラー数「85」(お好みで)
          ぼかし「0px」
          誤差の許容値「2px」
          最小エリア「20px」
          コーナー角度「20」

          スクリーンショット 2014-11-28 11月28日17.08.46 金.png


        コントロールパネルの拡張ボタンをクリック。
        スクリーンショット 2014-12-09 12月9日0.22.49 火.png
        スクリーンショット 2014-12-09 12月9日0.23.04 火.png

        周りの余白を削除します。
        グループ選択ツールに切り替えて
        スクリーンショット 2014-12-09 12月9日0.23.34 火.png

        余白の一部を選択
        スクリーンショット 2014-12-09 12月9日0.23.45 火.png
        消去
        スクリーンショット 2014-12-09 12月9日0.24.04 火.png

        ここからコルクの隙間を空けますが
        隙間が濃い色になるように、背面に濃いめの色を敷いておきます。
        長方形ツールで
        スクリーンショット 2014-12-09 12月9日0.24.31 火.png

        先ほど作ったオブジェクトの左上の角をクリック
        スクリーンショット 2014-12-09 12月9日0.24.44 火.png

        同じ大きさの四角を作成。
        スクリーンショット 2014-12-09 12月9日0.24.54 火.png
        スクリーンショット 2014-12-09 12月9日0.25.13 火.png

        今回色はM35、Y55、K60にしてみます。
        スクリーンショット 2014-12-09 12月9日0.25.26 火.png
        スクリーンショット 2014-12-09 12月9日0.25.40 火.png

        それを最背面へ
        オブジェクト>重ね順>最背面へ
        スクリーンショット 2014-12-09 12月9日0.25.51 火.png
        スクリーンショット 2014-12-09 12月9日0.26.01 火.png

        ここからコルクの粒形状を調整していきます。
        選択ツールで
        スクリーンショット 2014-12-09 12月9日0.26.33 火.png

        改めて拡張したオブジェクトを選択。
        スクリーンショット 2014-12-09 12月9日0.26.43 火.png
        ※分かりやすいように少し表示を拡大しました。

        効果>パス>パスのオフセット
        スクリーンショット 2014-12-09 12月9日0.30.07 火.png

        オフセット:-0.15(「水晶」を使った時の数値により微調整してください)
        他はデフォルトで「OK」
        スクリーンショット 2014-12-09 12月9日0.30.48 火.png
        スクリーンショット 2014-12-09 12月9日0.31.12 火.png
        選択状態だと分かりづらいですが少し隙間が空きました。

        続けて
        効果>スタイライズ>角を丸くする
        スクリーンショット 2014-12-09 12月9日0.31.23 火.png

        半径:0.5mm(ここもお好みで調整して下さい。)
        で「OK」
        スクリーンショット 2014-12-09 12月9日0.31.39 火.png

          ■CS5以前の場合(拡張後)
          以下の効果を順番にかけていきます。
          
          効果>パスの変形>ラフ
          サイズ:4%
          詳細:30/インチ
          ポイント/ギザギザ
          

          
          効果>パス>パスのオフセット
          オフセット:-0.01mm
          他デフォルト
          

          
          効果>スタイライズ>角を丸くする
          半径:0.5mm
          

          
          

          


        選択解除をすればとりあえずコルクボードの模様完成。

        CS6
        スクリーンショット 2014-12-09 12月9日0.32.36 火.png

        CS5


        CS5はオフセットを広くすると隙間が均等すぎて不自然になってしまったので
        みっちり詰まっているタイプ向きです。

        ​落ち着いた色で良ければこれで終了です。

        もう少し彩度を上げるとよりそれらしく見えそうなので
        色を調整してみます。

        拡張したオブジェクトを再び
        選択して
        編集>カラーを編集>オブジェクトを再配色
        スクリーンショット 2014-12-09 12月9日0.32.24 火.png

        「指定」モードから「編集」モードへ切り替えます。
        スクリーンショット 2014-12-09 12月9日0.33.06 火.png

        「ハーモニーカラーをリンク」ボタンをクリックしてオンにします。
        スクリーンショット 2014-12-09 12月9日0.33.27 火.png

        今回は
        Hはそのまま
        S40%
        B85%
        に変更して「OK」
        スクリーンショット 2014-12-09 12月9日0.34.08 火.png


        CS6
        スクリーンショット 2014-12-09 12月9日0.34.35 火.png

        CS5


        ちょっと鮮やかになったコルクボードの模様完成です。


        後は好きな形でマスクをかけたり


        前面に写真を置いてみたり


        シンボル登録して3Dのテクスチャなんかに使うのも良いかも知れませんね。
        | タナカ | Illustrator | 00:16 | comments(0) | - | - |
        Illustratorでクリスマスのモールを作ってみよう
        0
          JUGEMテーマ:Adobe CS5
          スクリーンショット 2014-11-24 11月24日23.33.41 月.png
          今回は季節に合わせてクリスマスっぽいモールをIllustratorで作ってみたいと思います。
          ブラシとアピアランスを使って作りますので形も自由自在です。

          まず、ブラシ登録用のモールの1本を作成。
          長方形ツールで
          スクリーンショット 2014-11-24 11月24日23.34.58 月.png

          幅6mm、高さ0.1mmの長方形を作成(お好みで微調整して下さい)
          スクリーンショット 2014-11-24 11月24日23.35.39 月.png
          スクリーンショット 2014-11-24 11月24日23.35.51 月.png
          塗りは黒100%

          続いて先ほどの長方形を選択した状態で
          オブジェクト>変形>移動(選択ツールをダブルクリックでもOK)
          スクリーンショット 2014-11-24 11月24日23.36.06 月.png

          先ほど描いた長方形の高さ分、垂直方向へコピー
          スクリーンショット 2014-11-24 11月24日23.36.33 月.png
          スクリーンショット 2014-11-24 11月24日23.36.46 月.png

          少し色を薄くします。
          スクリーンショット 2014-11-24 11月24日23.36.58 月.png
          スクリーンショット 2014-11-24 11月24日23.37.12 月.png
          モール1本が単色でOKなら最初の長方形の高さを0.2mmにして
          コピーと色設定作業は不要です。

          再び長方形ツールで最初に作った長方形の右上のアンカーポイントに重なるように
          option(Winはalt)+クリック。
          スクリーンショット 2014-11-24 11月24日23.37.28 月.png

          サイズを幅6mm、高さ0.2mmでOK
          スクリーンショット 2014-11-24 11月24日23.37.42 月.png
          スクリーンショット 2014-11-24 11月24日23.37.58 月.png

          色をなしにします
          スクリーンショット 2014-11-24 11月24日23.38.26 月.png

          これで1本の元が完成。
          3つのオブジェクトをすべて選択します。
          スクリーンショット 2014-11-24 11月24日23.38.38 月.png
          スクリーンショット 2014-11-24 11月24日23.38.54 月.png

          これをブラシパレットへドラッグしてブラシを登録。
          スクリーンショット 2014-11-24 11月24日23.39.15 月.png

          散布ブラシを選択してOK
          スクリーンショット 2014-11-24 11月24日23.39.33 月.png

          ブラシを設定します。
          スクリーンショット 2014-11-24 11月24日23.40.44 月.png
          サイズ「ランダム」100%〜10%
          間隔「固定」1%
          散布「固定」0%
          回転「ランダム」-80°〜80°
          回転の基準「パス」
          彩色「淡彩」(CS5以前は色合いを付ける)
          今回はキーカラーを薄くした方のグレーを選択してみました。
          上の設定はお好みで微調整して下さい。

          登録が終了したら先ほど描いたブラシの材料は不要ですので削除します。


          続いて実際の描画するパスを作成。
          適当に線を引いてみます。
          スクリーンショット 2014-11-24 11月24日23.41.42 月.png

          先ほど登録した散布ブラシを適用。
          スクリーンショット 2014-11-24 11月24日23.42.05 月.png
          スクリーンショット 2014-11-24 11月24日23.42.20 月.png

          色を付けます。
          スクリーンショット 2014-11-24 11月24日23.42.39 月.png
          今回はM100Y50にしました。

          スクリーンショット 2014-11-24 11月24日23.42.58 月.png

          拡大するとこんな感じ
          スクリーンショット 2014-11-24 11月24日23.43.16 月.png

          密度を上げるためアピアランスパネルで線を複製します。
          散布ブラシのアピアランスを下の新規アピアランスボタンへドラッグして複製。
          スクリーンショット 2014-11-24 11月24日23.43.38 月.png

          良い感じで密度が増しました。
          スクリーンショット 2014-11-24 11月24日23.43.58 月.png

          少し色味を変更して奥行きを出しましょう。
          スクリーンショット 2014-11-24 11月24日23.44.19 月.png
          スクリーンショット 2014-11-24 11月24日23.44.34 月.png

          更にアピアランスで前面の線を複製。
          スクリーンショット 2014-11-24 11月24日23.44.44 月.png

          色味を少し明るめに
          スクリーンショット 2014-11-24 11月24日23.45.29 月.png

          この時点で細かく見るとどうなってるか
          ズームしてみます。
          スクリーンショット 2014-11-24 11月24日23.45.55 月.png
          ズームしすぎるとモールっぽく見えないかな?
          ブラシ作成のとき半分色薄くしなくても良かったかも。
          遠目で見るから良しとします。

          またアピアランスパネルで線を複製。

          スクリーンショット 2014-11-24 11月24日23.46.11 月.png
          スクリーンショット 2014-11-24 11月24日23.46.25 月.png
          コレくらいの密度になればモールっぽいですね。
          色はハイライトっぽくかなり薄めにしてみます。
          スクリーンショット 2014-11-24 11月24日23.46.44 月.png
          スクリーンショット 2014-11-24 11月24日23.46.56 月.png
          後付け感がキツイですね。

          アピアランスパネルで
          1つ手前で作った線をハイライトの前面へもっていきます。
          スクリーンショット 2014-11-24 11月24日23.47.11 月.png
          スクリーンショット 2014-11-24 11月24日23.47.25 月.png
          なかなか良いんじゃないでしょうか。

          選択解除して雰囲気確認。
          スクリーンショット 2014-11-24 11月24日23.47.42 月.png
          ​凝り始めるとキリが無いうえ描画の負荷も高くなってしまうのでこれで完成!


          ここから応用編
          クリスマスリースの輪っか部分を作ってみます。
          出来上がったオブジェクトをグラフィックスタイルパネルへドラッグして
          グラフィックスタイルに登録


          このグラフィックスタイルで円を作成。
          スクリーンショット 2014-11-24 11月24日23.48.15 月.png
          ​この時点で形は完成。

          編集>カラーを編集>オブジェクトを再配色
          スクリーンショット 2014-11-24 11月24日23.48.26 月.png

          指定モードから編集モードに切換
          スクリーンショット 2014-11-24 11月24日23.49.06 月.png

          リンクボタンを押して「ハーモニーカラーをリンク」させます。
          スクリーンショット 2014-11-24 11月24日23.49.39 月.png

          変更後の設定はこんな感じ
          スクリーンショット 2014-11-24 11月24日23.50.23 月.png
          今回はHSBを125°、100%、52%で設定

          それっぽいのが出来ました。
          スクリーンショット 2014-11-24 11月24日23.50.37 月.png
          あとベルとリボンを足せばワンポイントに使えるんじゃないでしょうか。

          カラー編集使えば様々な色に変更できますので

          いろんな色のモールに変更できます。


          余談。
          ブラシの設定で回転の角度をある程度制限しましたが、
          制限無し(-180°〜180°)にすると下のような感じになります。
          スクリーンショット 2014-11-24 11月24日23.53.42 月.png
          この辺りはお好みで。



          今回のTipsは太さを変更するのがメンドクサイのが玉にきず。
          このアピアランスを適用したオブジェクトを複製して拡大・縮小
          それをグラフィックスタイルに登録して、
          元のオブジェクトに適用するのが一番手っ取り早いですかね。

          ドロップシャドウとか使うと負荷が高くて描画にえらい時間かかるのでオススメしません。
          フレームとかちょっとした飾りに使えるんじゃないでしょうか。
          | タナカ | Illustrator | 02:16 | comments(0) | - | - |
          Illustratorでオープンパスの端点から連結せずにパスを描き始める方法
          0
            JUGEMテーマ:Adobe CS5
            スクリーンショット 2014-11-01 11月1日0.40.46 土.png
            Illustratorを使っていると時々
            パスの端点から違う種類のパスを描きたくなることがあります。
            ペンツールを使って普通に既存のオープンパス端点からパスを描き始めたり、
            最後にオープンパス端点へ合わせてパスを描くと連結されて同じ線種や塗りになってしまいます。

            そうするとハサミツールで連結されたポイントを切断して改めて片方のパス設定をしないといけないですね。
            これを避けるためには一旦違うところにアンカーポイントを置いて、
            後からダイレクト選択ツールでアンカーポイントが重なるように移動しないといけませんが、
            今回はこの端点に繋がるポイントの移動をペンツールの状態のまま移動もしてしまう方法を紹介したいと思います。

            まず、オープンパスを用意します。
            スクリーンショット 2014-11-04 11月4日1.00.31 火.png
            とりあえず10ptの太さの線を描きました。
            このパスの端点から別の太さのパスを描いてみます。
            スマートガイドはオンにしておいた方がポイントにスナップしやすいのでオンにしておきます。

            線の太さを5ptに設定
            スクリーンショット 2014-11-04 11月4日1.01.04 火.png

            その後、ペンツールのまま何もないところでマウスボタンを押して
            ボタン押しっぱなしの状態でスペースキーを押しっぱなしにします。
            そのまま先ほど用意したパスの端点へドラッグして始点を移動します。
            スクリーンショット-2014-11-04-11月4日1.02.02-火.psd.png

            移動したらスペースキーを離して、マウスボタンを離します。

            スクリーンショット 2014-11-04 11月4日1.06.04 火.png

            始点が移動出来たら後は普通に2点目をクリックして線を描きます。
            スクリーンショット 2014-11-04 11月4日1.06.34 火.png

            同様に繰り返すことで好きなだけ種類の違う線種で書き続けられます。
            スクリーンショット 2014-11-04 11月4日1.07.47 火.png

            次は始点からハンドルを伸ばす曲線にしたいと思います。
            今度の線種は破線にしてみます。
            スクリーンショット 2014-11-04 11月4日1.08.15 火.png
            始点からハンドルを伸ばすときは
            何もないところでマウスボタンを押して
            ボタン押しっぱなしの状態でスペースキーを押しっぱなしで
            始点を移動するところまでは同じです。


            移動した後、スペースキーだけ離してドラッグします。
            今回はハンドルを真横に伸ばしたいと思いますので,
            shiftキーを押しておきます。



            既存のパスに連結させずに始点を設定、ハンドルを伸ばすことが出来ました。
            あとは普通に描画します。
            スクリーンショット 2014-11-04 11月4日1.08.37 火.png
            スクリーンショット 2014-11-04 11月4日1.08.43 火.png

            次々と描いてみます。
            スクリーンショット 2014-11-04 11月4日1.09.12 火.png

            終点を既存のパス端点と同じ位置にしてパスを1周させてみましょう。
            今度は色を変えてみます。
            スクリーンショット 2014-11-04 11月4日1.09.26 火.png

            パスの始点から左にハンドルを出してから
            適度な場所に次のアンカーを描画
            スクリーンショット 2014-11-04 11月4日1.10.10 火.png
            ここまでは上のやり方と同じです

            連結せずに他のパスへ終点を置くのは、始点でやっていたことと同じ事をします。
            目的の終点とは違う位置にポインタを持っていって
            マウスボタンを押してドラッグする前にスペースキーを押しっぱなしにします。
            次にドラッグして目的の位置までドラッグ。
            スクリーンショット-2014-11-04-11月4日1.10.29-火.psd.png

            終点でハンドルを伸ばしたいときは、
            ドラッグ後スペースキーのみ離して、さらにドラッグ。
            スクリーンショット 2014-11-04 11月4日1.11.19 火.png
            ちょっといびつですね。

            ダイレクト選択ツールでアンカーポイントを囲むようにドラッグして選択して調整します。
            スクリーンショット 2014-11-04 11月4日1.11.45 火.png
            スクリーンショット 2014-11-04 11月4日1.11.55 火.png

            実践では地図の三叉路や丁字路に道路をもう一本追加するときやなどに使えると思います。
            例えばこんな丁字路の部分。
            スクリーンショット 2014-11-04 11月4日1.14.42 火.png
            郵便局とGSの間に細い道があるので追加してと依頼があった場合

            マウスボタンをクリックして押しっぱなし&スペースキー
            スクリーンショット 2014-11-04 11月4日1.16.02 火.png

            移動
            スクリーンショット 2014-11-04 11月4日1.16.13 火.png

            スペースキーとボタンを離してからポインタを次の位置まで移動させてクリック。
            スクリーンショット 2014-11-04 11月4日1.17.54 火.png

            線が太いので太さ調節
            スクリーンショット 2014-11-04 11月4日1.18.06 火.png
            スクリーンショット 2014-11-04 11月4日1.18.24 火.png

            間取り図・区画図などもオープンパスの端点と同じ位置に
            アンカーポイントを打つ事が多い図形になるかなと思います。
            ツールの切換も不要ですし、ハンドルの調整も最小限で済むと思いますので、
            早く作業が進みます。
            | タナカ | Illustrator | 01:58 | comments(2) | - | - |
            Illustratorでオープンパスを連続して描くときの新たなパス始点への切換方法
            0
              JUGEMテーマ:Adobe CS5
              スクリーンショット 2014-11-03 11月3日23.51.03 月.png
              Illustratorでペンツールを使ってオープンパスを連続して描くときに
              新たなパスへの切換作業が必要になります。

              スクリーンショット 2014-11-03 11月3日23.41.52 月.png
              参考までにCS6では始点を描ける状態のパスツールはペンツールポインタに「*」が付きます。
              CS5以前だと「x」マークになります。(何故か「x」マーク付きペンツールポインタのスクリーンショットが撮れません)

              では、いくつか方法をあげてみたいと思います。
              commandキーはWinではCtrlキーです。

              ■commandキー+現在描画中のパス意外の部分をクリック
              自分が一番良く使う方法です。
              commandキーで一時的に選択ツールに切り替えて
              描画中のパス以外の部分(簡単なのは何もないところ)をクリックして選択解除すると
              新たなパスが描画できるようになります。
              文字ツールでも同じ操作で新たなテキストフレームが作成できるようになるので、
              両方の作業を頻繁に使う方はこれが一番手っ取り早いと思います。

              ■commandキー+「A」キーを押す
              「すべてを選択」のキーボードショートカットです。shiftキーを併用すると「選択を解除」になります。
              どちらを使ってもペンツールは始点描画モードに切り替わりますが、あえてshiftを押す必要はないですね。

              ■ペンツールをクリック
              パスの選択状態は変わりませんが、始点描画モードのポインタに切り替わります。
              キーボードを使わず切り替える事ができるのが特徴です。

              ■「P」キーを押す
              ペンツールのキーボードショートカットですので上のペンツールをクリックと同じです。
              CS5までは英数入力モードでないと出来ませんが、CS6以降は日本語入力モードになっていても有効です。

              ■return(enter)キー
              returnキーは現在選択中のツールをダブルクリックした効果があります。
              ペンツールはダイアログが出るタイプではありませんのでクリックしたのと同じ状態になるようです。
              入力モードを選ばないのでCS5以前でも確実にワンキーで始点描画へ切換できます。


              慣れ等を考慮しないで、キーボード操作の手の移動さえなければreturnキーが最速ですかね。
              連続してかなりの数のパスを描くようなときは自分もreturnキーを使うかも知れません。


              ランダムに線分のみを連続して描くときは
              スクリーンショット 2014-11-03 11月3日23.46.02 月.png
              直線ツールが速いです。
              スクリーンショット 2014-11-03 11月3日23.45.15 月.png

              ひたすらドラッグするだけです。
              | タナカ | Illustrator | 00:58 | comments(0) | - | - |
              Illustratorの背面描画・内側描画
              0
                JUGEMテーマ:Adobe CS5

                IllustratorCS5以降のツールボックス下に描画モード切り替えスイッチがあります。
                スクリーンショット 2014-09-20 9月20日2.33.37 土.png
                ここの部分です。
                左から「標準描画」「背面描画」「内側描画」です。

                もちろん全ての作業は「標準描画」でできますので、
                この機能(ボタン)があること自体知りませんでした。

                ある時ポインタを移動させている途中で誤って「背面描画」ボタンを押してしまい、
                背面描画モードに切り替わったのに気付かないまま作業を進めたところ、
                作成するオブジェクトがことごとく背面に描画されて少しパニックに陥りました。
                後々調べてみたらCS5から「背面描画」「内側描画」というモードが追加されたとの事。

                という事で簡単にモードの違いを調べてみました。


                ■標準描画モード
                スクリーンショット 2014-09-20 9月20日2.33.37 土.png

                四角を一つ描いて
                スクリーンショット 2014-09-20 9月20日2.34.17 土.png

                重なるように2つめを描くと
                スクリーンショット 2014-09-20 9月20日2.34.25 土.png

                後から描いた四角が前面に描画されます。
                スクリーンショット 2014-09-20 9月20日2.34.33 土.png

                3つめを新たに描けば他の2つより前面に描画されます。
                スクリーンショット 2014-09-20 9月20日2.34.42 土.png

                この状態が当たり前、ほぼ意識しないで作業できます。

                ■背面描画モード
                スクリーンショット 2014-09-20 9月20日2.34.56 土.png

                四角を一つ描いた後に重なるように2つめを描くと
                スクリーンショット 2014-09-20 9月20日2.35.15 土.png

                2つめの四角が背面に描画されます。
                スクリーンショット 2014-09-20 9月20日2.35.25 土.png

                3つめを追加すればそれも最背面に描画されます。
                スクリーンショット 2014-09-20 9月20日2.35.45 土.png

                知ってしまえば、「背面描画」モードはレイヤーで分けるほどでもないイラストなどの色塗り時に大活躍。
                今まで塗りが重なっているような部分は前面にある小さいなオブジェクトを先に描いて、
                後から背面の大きな塗り部分を描く事が多く、一つ毎回最背面へ送る作業をしていました。

                目的とするもの


                前面の小さなオブジェクト。
                スクリーンショット 2014-10-21 10月21日22.04.29 火.png

                そのオブジェクトを覆ってしまう大きさの背面のオブジェクトを後から描いて
                スクリーンショット 2014-10-21 10月21日22.04.51 火.png

                最背面に
                スクリーンショット 2014-10-21 10月21日22.05.19 火.png
                スクリーンショット 2014-10-21 10月21日22.05.37 火.png

                更に大きな次のオブジェクトを描いて
                スクリーンショット 2014-10-21 10月21日22.06.12 火.png

                最背面へ
                スクリーンショット 2014-10-21 10月21日22.05.19 火.png
                スクリーンショット 2014-10-21 10月21日22.06.28 火.png

                1つや2つならいいですが、いくつもの塗りを描かなければいけないような状況だと
                常に背面へオブジェクトが作成された方が効率が良いですね。
                そこで「背面描画」モードに切り替えれば

                1つめ
                スクリーンショット 2014-10-21 10月21日22.07.14 火.png
                
                2つめ
                スクリーンショット 2014-10-21 10月21日22.07.24 火.png
                3つめ
                スクリーンショット 2014-10-21 10月21日22.07.33 火.png
                描画のみに集中できて作業が捗ります。


                ではドラッグしながら複製したときはどうなるでしょう?

                適当に円を描いてみます。
                スクリーンショット 2014-10-21 10月21日22.07.58 火.png
                選択ツールでドラッグ
                スクリーンショット 2014-10-21 10月21日22.08.09 火.png
                optionキーを押しつつマウスボタンを離して複製します。
                スクリーンショット 2014-10-21 10月21日22.08.29 火.png
                背面に複製されました。

                ここで「変形の繰り返し」をしてみましょう。
                スクリーンショット 2014-10-21 10月21日22.08.44 火.png
                スクリーンショット 2014-10-21 10月21日22.08.57 火.png
                同じ距離だけ移動して背面にコピーされます。

                ここで「標準描画」モードにして「変形の繰り返し」をしたらどうなるでしょう?
                モードを「標準描画」に切り替えます。
                スクリーンショット 2014-10-21 10月21日22.09.12 火.png

                オブジェクト>変形の繰り返し
                スクリーンショット 2014-10-21 10月21日22.10.15 火.png

                前面に複製されました。
                スクリーンショット 2014-10-21 10月21日22.10.39 火.png
                「変形の繰り返し」には「前面へ」「背面へ」という情報は記憶されていないようです。

                上の図だと分かりませんが、ドラッグで複製されたオブジェクトは
                ドラッグ元のオブジェクトの直前面または直背面にコピーされますので
                最後に複製された円は上から2番目の円より背面になります。

                ■内側描画モード
                スクリーンショット 2014-09-20 9月20日2.36.51 土.png
                このモードは単体のクリッピングマスクを編集するモードです。
                1つの(複合)パスが選択されているか、
                クリッピングマスクがかかっているオブジェクトを選択している状態でないとボタンが押せません。

                1つのパスが選択されていればボタンがアクティブになります。
                スクリーンショット 2014-09-20 9月20日2.37.19 土.png

                複数の(複合パスではない)パスが選択されているとボタンが押せません。
                スクリーンショット 2014-09-20 9月20日2.37.57 土.png

                では1つの四角を選択した状態で押してみます。
                スクリーンショット 2014-09-20 9月20日2.37.35 土.png

                四隅に枠が出てきました。

                適当にオブジェクトを描いてみます。
                スクリーンショット 2014-09-20 9月20日2.38.39 土.png
                スクリーンショット 2014-09-20 9月20日2.38.52 土.png
                スクリーンショット 2014-09-20 9月20日2.39.32 土.png
                スクリーンショット 2014-09-20 9月20日2.39.55 土.png

                最初に選択されていたオブジェクトでマスクがかかります。
                マスクしているパスが単体のものか複合パスであれば
                マスク内のオブジェクトを再編集するのも簡単です。

                ちなみに複数のパスでも
                スクリーンショット 2014-09-20 9月20日2.41.19 土.png

                複合パスにすれば
                スクリーンショット 2014-09-20 9月20日2.41.37 土.png

                内側描画モードに切り替える事が出来ます。
                スクリーンショット 2014-09-20 9月20日2.42.08 土.png

                その場合は2つのオブジェクトでマスクをかけた状態になります。
                スクリーンショット 2014-09-20 9月20日2.43.01 土.png

                という事で「背面描画」「内側描画」共に使いどころは限られますが、
                それぞれ「色塗り」「マスク内部の編集」と集中力が必要な作業にはもってこいの機能だと思います。
                | タナカ | Illustrator | 23:02 | comments(0) | - | - |
                Illustratorでシンボルを使ってハーフトーン調の表現
                0
                  JUGEMテーマ:Adobe CS5
                  スクリーンショット 2014-08-09 8月9日17.19.33 土.png
                  今回はIllustratorでハーフトーン調の表現をしてみたいと思います。
                  かなり負荷が高いのでハイスペックなPCでないと多数のドット加工が難しいですが、
                  背景の一部などに流用できるんじゃないでしょうか。
                  今回は自分のMac(Mac mini 2011 2.5GHz Intel Core i5)で
                  若干遅延があるものの修正が反映されるのを確認するのに苦にならない程度、
                  20×20の円で試してみたいと思います。

                  早速作ってみましょう
                  まず基本となる円を描きます。
                  楕円形ツールで
                  スクリーンショット 2014-08-09 8月9日22.38.25 土.png

                  適当な場所をクリックして今回は例として直径5mmの円を作成します。
                  スクリーンショット 2014-08-09 8月9日22.38.59 土.png
                  スクリーンショット 2014-08-09 8月9日22.39.12 土.png

                  線を無し
                  スクリーンショット 2014-08-09 8月9日22.39.34 土.png

                  塗りはグローバルカラーを使いたいと思いますので
                  塗りをアクティブにして
                  スクリーンショット 2014-08-09 8月9日22.40.06 土.png

                  スウォッチパレットで「新規スウォッチ」をクリック
                  スクリーンショット 2014-08-09 8月9日22.40.17 土.png

                  グローバルにチェックを入れて好きな色を設定します。
                  スクリーンショット 2014-08-09 8月9日22.40.52 土.png
                  スクリーンショット 2014-08-09 8月9日22.41.04 土.png

                  次に作成した円をシンボルに登録します。
                  シンボルパレットに円のオブジェクトをドラッグして
                  スクリーンショット 2014-08-09 8月9日22.41.24 土.png

                  シンボルオプションは特に設定せず「OK」
                  スクリーンショット 2014-08-09 8月9日22.41.42 土.png

                  元の円もシンボルに変換されました。
                  スクリーンショット 2014-08-09 8月9日22.42.08 土.png

                  元の円のシンボルが選択された状態で
                  選択ツールをダブルクリックして
                  スクリーンショット 2014-08-09 8月9日22.42.17 土.png

                  移動パレットで水平方向を「5mm」垂直方向を「0mm」として「コピー」
                  スクリーンショット 2014-08-09 8月9日22.42.32 土.png


                  変形の繰り返し(コマンド+D(WinはCtrl+D))で横に20個並ぶように繰り返します。
                  スクリーンショット 2014-08-09 8月9日22.42.49 土.png
                  スクリーンショット 2014-08-09 8月9日22.43.11 土.png

                  その20個の円を選択して
                  スクリーンショット 2014-08-09 8月9日22.43.25 土.png
                  スクリーンショット 2014-08-09 8月9日22.43.32 土.png

                  選択ツールをダブルクリックして移動ダイアログを表示
                  水平方向を「0mm」垂直方向を「5mm」として「コピー」
                  スクリーンショット 2014-08-09 8月9日22.43.47 土.png

                  変形の繰り返しでタテにも20行並べます。
                  スクリーンショット 2014-08-09 8月9日22.44.05 土.png

                  後で他のオブジェクトを重ねることを考慮してグループ化します。
                  スクリーンショット 2014-08-09 8月9日22.44.22 土.png
                  スクリーンショット 2014-08-09 8月9日22.44.41 土.png
                  これでベースの部分は完成

                  続いてドットに抑揚を付けてみましょう。
                  シンボルリサイズツールを選択します。
                  スクリーンショット 2014-08-09 8月9日22.45.02 土.png

                  切り替わったツールをダブルクリックしてシンボルツールオプションを表示します。
                  スクリーンショット 2014-08-09 8月9日22.45.24 土.png
                  スクリーンショット 2014-08-09 8月9日22.45.43 土.png
                  直径30mm
                  強さはお好みで(今回は「4」としました)
                  シンボルセットの密度は今回関係ありません。
                  サイズ変更が密度に影響するのチェックは外します。(これで負荷が大分軽減されます)
                  そして「OK」

                  あとは適当にドラッグして抑揚を付けます。
                  スクリーンショット 2014-08-09 8月9日22.46.16 土.png
                  スクリーンショット 2014-08-09 8月9日22.46.29 土.png

                  ちょっと枠がうるさいので境界線を隠してみます。
                  表示>境界線を隠す
                  スクリーンショット 2014-08-09 8月9日22.46.43 土.png

                  スクリーンショット 2014-08-09 8月9日22.46.52 土.png

                  素早くドラッグすると変化が少なくなります。
                  スクリーンショット 2014-08-09 8月9日22.47.07 土.png
                  スクリーンショット 2014-08-09 8月9日22.47.16 土.png

                  optionキー(Winはaltキー)を押しながらドラッグすると小さくなります。
                  スクリーンショット 2014-08-09 8月9日22.47.31 土.png
                  スクリーンショット 2014-08-09 8月9日22.47.42 土.png
                  これだけでも素材として使えそうです。

                  さらに色に変化をつけてみます。
                  シンボルステインツールを選択します。
                  スクリーンショット 2014-08-09 8月9日22.47.55 土.png

                  塗り色を違う色に設定して
                  スクリーンショット 2014-08-09 8月9日22.48.16 土.png

                  ドラッグ
                  スクリーンショット 2014-08-09 8月9日22.48.30 土.png
                  スクリーンショット 2014-08-09 8月9日22.48.40 土.png

                  さらに色を変えて色々ドラッグ
                  スクリーンショット 2014-08-09 8月9日22.50.04 土.png

                  更に透明度を変更して少し水彩タッチに。
                  シンボルスクリーンツールを選択して。
                  スクリーンショット 2014-08-09 8月9日22.50.17 土.png

                  やはり適当にドラッグ。
                  スクリーンショット 2014-08-09 8月9日22.50.34 土.png
                  スクリーンショット 2014-08-09 8月9日22.50.41 土.png
                  ドラッグしたところの不透明度が下がります。
                  色々ドラッグしてみましょう。
                  スクリーンショット 2014-08-09 8月9日22.50.58 土.png

                  さらにシンボルリサイズツールであとから微調整もOK
                  スクリーンショット 2014-08-09 8月9日22.51.13 土.png
                  スクリーンショット 2014-08-09 8月9日22.51.26 土.png
                  スクリーンショット 2014-08-09 8月9日22.51.36 土.png
                  スクリーンショット 2014-08-09 8月9日22.51.57 土.png
                  スクリーンショット 2014-08-09 8月9日22.52.06 土.png

                  あとからシンボルの形を変更しても楽しめますし
                  色もグローバルカラーにしておけば1回だけなら変更できます。
                  スクリーンショット 2014-08-09 8月9日22.52.36 土.png
                  スクリーンショット 2014-08-09 8月9日22.52.50 土.png
                  この状態からさらにグローバルカラーを変更すると
                  スクリーンショット 2014-08-09 8月9日22.53.12 土.png
                  スクリーンショット 2014-08-09 8月9日22.53.38 土.png
                  こんな状態に…

                  シンボルを置き換えると

                  こんな表現も。
                  どこかしら使える場面があるんじゃないかなーと思います。
                  | タナカ | Illustrator | 04:39 | comments(0) | - | - |
                  Illustratorでパスを全てのアンカーポイントで分割(その2)
                  0
                    JUGEMテーマ:Adobe CS5
                    スクリーンショット 2014-07-28 7月28日23.30.42 月.png
                    前回選択中のパスを全てのアンカーポイントでバラバラにする方法を書きましたが、
                    調べてみると他にも方法がありました。

                    「選択したアンカーポイントでパスを切断」ボタンです。
                    こんな機能があったなんて知らなかった…
                    こっちが王道ですね。

                    ダイレクト選択ツールを使用中に、選択中のパスの一部が選択された状態でないとコントロールパネルに表示されませんので、

                    1.切断したいオブジェクトのアンカーポイントを1つだけ選択から外して切断してから残ったアンカーポイントを切断。

                    2.切断したいオブジェクト以外にダミーオブジェクトを用意してダミー側の一部も選択された状態で切断してダミーオブジェクトを削除

                    の2つの方法が手っ取り早そうです。
                    では早速やってみましょう。

                    今回は4つの円を全てのアンカーポイントで切断したいと思います。
                    スクリーンショット 2014-07-28 7月28日23.20.16 月.png


                    1.切断したいオブジェクトのアンカーポイントを1つだけ選択から外して切断してから残ったアンカーポイントを切断。

                    まずダイレクト選択ツールに切り替えます。
                    スクリーンショット 2014-07-28 7月28日23.20.37 月.png

                    全て選択した状態からShiftを押しながらアンカーポイントを1つだけクリックして選択解除します。
                    スクリーンショット 2014-07-28 7月28日23.21.36 月.png

                    コントロールパネルの「選択したアンカーポイントでパスを切断」ボタンをクリック。
                    スクリーンショット 2014-07-28 7月28日23.21.53 月.png

                    選択解除したアンカーポイント以外が切断されました。
                    スクリーンショット 2014-07-28 7月28日23.22.18 月.png

                    残ったアンカーポイントをダイレクト選択ツールで選択して
                    「選択したアンカーポイントでパスを切断」ボタンをクリック。


                    全て切断されました。
                    スクリーンショット 2014-07-28 7月28日23.23.55 月.png


                    2.切断したいオブジェクト以外にダミーオブジェクトを用意してダミー側の一部も選択された状態で切断してダミーオブジェクトを削除

                    まず目的のオブジェクト以外に何かオブジェクトを作成します。
                    ペンツールで始点と終点のみの直線を描くのがオススメです。
                    スクリーンショット 2014-07-28 7月28日23.25.06 月.png

                    ダイレクト選択ツールに切り替えて
                    スクリーンショット 2014-07-28 7月28日23.25.18 月.png

                    目的のオブジェクト全てとダミーオブジェクトの一部を同時に選択します。
                    スクリーンショット 2014-07-28 7月28日23.25.26 月.png

                    「選択したアンカーポイントでパスを切断」ボタンをクリック。
                    スクリーンショット 2014-07-28 7月28日23.25.38 月.png

                    目的のオブジェクトは全てのアンカーポイントで切断できました。
                    スクリーンショット 2014-07-28 7月28日23.25.51 月.png
                    あとはダミーオブジェクトを削除すれば終了です。


                    どこかしらパスの一部に選択されていない部分がないと使えませんが、
                    ボタンクリックのみでほぼできてしまうのでとてもラクチンですね。
                    | タナカ | Illustrator | 00:21 | comments(0) | - | - |
                    Illustratorでパスを全てのアンカーポイントで分割
                    0
                      JUGEMテーマ:Adobe CS5

                       

                      こちらが王道です。

                      Illustratorでパスを全てのアンカーポイントで分割(その2)

                       


                      以前にパスをアンカーポイントで分割したいことがありました。
                      状況を忘れてしまいまして、どんな時に使おうと思ったのか思い出せないのですが、
                      最近簡単にアンカーポイントで分割する方法が分かりましたので覚え書きを。

                      最初に思いつくのははさみツールでアンカーポイントをクリックする方法です。
                      例えばこのようなパスがあったとしてアンカーポイントで分割するときは


                      はさみツールを選択して


                      分割したいアンカーポイントをクリックすれば分割出来ます。

                      ただアンカーポイントが多いと嫌になりますね。

                      もう一つはパスのセグメント(アンカーポイント間の辺に当たる部分)を選択して
                      カット&消去&前面へペースト。
                      これは円の時には比較的簡単にできます。
                      スクリーンショット 2014-07-22 7月22日0.59.05 火.png

                      ダイレクト選択ツールを選択。
                      スクリーンショット 2014-07-22 7月22日0.59.18 火.png

                      続いてアンカーポイントを外すようにセグメント部分だけをドラッグして選択。
                      スクリーンショット 2014-07-22 7月22日0.59.34 火.png

                      このようになります。
                      スクリーンショット 2014-07-22 7月22日0.59.45 火.png

                      そして編集>カット
                      スクリーンショット 2014-07-22 7月22日0.59.56 火.png

                      ハンドルのみのアンカーポイントが残りますので


                      消去します。
                      スクリーンショット 2014-07-22 7月22日1.00.26 火.png

                      続いて編集>前面へペースト
                      スクリーンショット 2014-07-22 7月22日1.01.00 火.png

                      アンカーポイントで分割された4つのオブジェクトが出来上がりました。
                      スクリーンショット 2014-07-22 7月22日1.01.15 火.png
                      円の時はかなり特殊な例ですので簡単でしたが、
                      やはりアンカーポイントが多い複雑な形状では手間がかかります。
                      セグメントを1つ置きに選択してカット&前面へペーストすれば
                      ハンドルのみのポイントも出ませんし選択の手数も半分くらいで済みますが、
                      選択途中にちょっと気を抜くと選択解除されてしまい、最初から選択し直し…なんて事にもなりかねません。
                      一発でセグメントのみを選択出来ればなぁ…


                      ということで最近何の気なしに選択メニューを色々見たところ、
                      「方向線のハンドル」という項目を目にしまして
                      何を選択するのか不明でしたが、実際に試したところ
                      これはもう正に「一発でセグメントのみを選択」するコマンドでした。
                      英語版の日本語訳なんでしょうけど「方向線のハンドル」とかネーミングが悪すぎ。

                      で早速実験
                      適当に角丸長方形を作成
                      スクリーンショット 2014-07-22 7月22日1.02.46 火.png

                      選択>オブジェクト>方向線のハンドル
                      スクリーンショット 2014-07-22 7月22日1.03.06 火.png

                      このようになります。


                      あとはカット&消去&前面へペースト
                      スクリーンショット 2014-07-22 7月22日1.03.30 火.png

                      もちろん直線のみのオブジェクトもOK
                      スクリーンショット 2014-07-22 7月22日1.05.13 火.png

                      中心点を表示していないと違いが分かりませんが
                      こうなります。
                      スクリーンショット 2014-07-22 7月22日1.05.47 火.png

                      直線であれば
                      変形>個別に変形で
                      スクリーンショット 2014-07-22 7月22日1.06.05 火.png

                      ちょっと短くするなんてのもできますね。
                      スクリーンショット 2014-07-22 7月22日1.06.49 火.png


                      あとは全てのアンカーポイントで分割ではなく一部繋げておきたい場合。
                      スクリーンショット 2014-07-22 7月22日1.08.16 火.png

                      分かりやすいようにパスの端点を片方矢印にしておきましょう。
                      スクリーンショット 2014-07-22 7月22日1.08.53 火.png

                      選択>オブジェクト>方向線のハンドル
                      スクリーンショット 2014-07-22 7月22日1.03.06 火.png
                      スクリーンショット 2014-07-22 7月22日1.09.12 火.png

                      ダイレクト選択ツールに切り替えて
                      スクリーンショット 2014-07-22 7月22日1.10.00 火.png

                      繋げておきたいアンカーポイントをShiftキーを押しながらクリックしておきます。
                      スクリーンショット 2014-07-22 7月22日1.10.11 火.png
                      スクリーンショット 2014-07-22 7月22日1.10.21 火.png

                      カット&消去&ペースト
                      スクリーンショット 2014-07-22 7月22日1.11.06 火.png

                      別オブジェクトになりましたので個別に色を変えたりするのにも向いてます。
                      スクリーンショット 2014-07-22 7月22日1.11.40 火.png


                      うーん…
                      もっと「コレダ!」という使い道があった気がするんですけど思い出せないです。
                      でもこれで次に同じ状況が訪れても安心。

                       

                       

                      こちらが王道です。

                      Illustratorでパスを全てのアンカーポイントで分割(その2)

                      | タナカ | Illustrator | 02:19 | comments(0) | - | - |
                      スマホ版
                         1234
                      567891011
                      12131415161718
                      19202122232425
                      262728293031 
                      << July 2020 >>
                      + SELECTED ENTRIES
                      + RECENT COMMENTS
                      • Illustratorで電光掲示板
                        タナカ (09/18)
                      • Illustratorで電光掲示板
                        留萠本線 (09/18)
                      • Macのカレンダー.appを使って定期的にアプリケーションを実行してみよう
                        タナカ (10/03)
                      • Macのカレンダー.appを使って定期的にアプリケーションを実行してみよう
                        ヤマモト (10/03)
                      • Illustratorの散布ブラシで鉛筆やクレヨン風の書き味を出そう
                        タナカ (08/18)
                      • Illustratorの散布ブラシで鉛筆やクレヨン風の書き味を出そう
                        ななし (08/18)
                      • Illustratorの散布ブラシで鉛筆やクレヨン風の書き味を出そう
                        タナカ (06/06)
                      • Illustratorの散布ブラシで鉛筆やクレヨン風の書き味を出そう
                        monday (06/06)
                      • Macのカレンダー.appを使って定期的にアプリケーションを実行してみよう
                        タナカ (04/29)
                      • Macのカレンダー.appを使って定期的にアプリケーションを実行してみよう
                        かわだ (04/29)
                      + CATEGORIES
                      + ARCHIVES
                      + BACKSTAGE
                      + Amazon
                      + 広告

                      + にほんブログ村ランキング
                      + MOBILE
                      qrcode
                      + LINKS
                      + PROFILE